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欧州の排出権市場:2012年までは供給過剰か-英コンサルタント

2007年09月25日 23:00

エネルギー・コンサルタント会社の英ウッド・マッケンジーは25日、欧州連合(EU)の二酸化炭素排出権市場が 2012年までの5年間、供給過剰になる可能性が高く、排出権価格が上昇するとの見通しを示した。

ウッド・マッケンジーのエネルギー市場アナリスト、ポール・マコーネル氏は同日、電子メールの文書で、認証排出削減量(CER)の移転により、 2012年までの間、排出権の供給が需要を年間約4000万トン分上回る可能性があるとの見方を示した。CERは、先進国が発展途上国で温暖化ガス削減プロジェクトを実施することによって付与され、国連が認証する。この間にEUが割り当てる排出量は年間21億トン分になるとみられる。

規制当局である欧州委員会(EC)はことし、05年にスタートしたEU排出権取引スキームの第2フェーズ(08-12年)の排出量の割り当てを終了する予定。EU域内の工場や発電所は、EU加盟国政府によって排出量を割り当てられるほか、CERを移転して利用することもできる。

マコーネル氏はリポートで、第2フェーズでは排出権の供給が過剰となる「可能性が高いようだ」と予想。「ECはCERの移転に関して非常に寛大な姿勢を取っているようだ」との見方を示した。CERは1997年に採択された京都議定書に基づいて認証される。

(2007/09/25 Bloomberg)
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