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中国の電力会社からCO2排出権…三菱重工、5年で33万トン

2007年10月03日 23:00

 三菱重工業は2日、中国の電力会社、寧夏発電集団と二酸化炭素(CO2)の排出権購入契約を結んだと発表した。同電力会社が建設、運営する風力発電所から得られる排出権を、2008~12年の5年間に約33万トン購入する予定。

 寧夏発電集団は現在、寧夏回族自治区呉忠市に「太陽山ウインドファーム第1期プロジェクト」として、750キロワットの風力発電設備60基(総発電出力4万5000キロワット)で構成する風力発電所を建設しており、来年5月から稼働を始める予定。

 先進国の温室効果ガスの排出削減を取り決めた京都議定書(05年2月発効)では、クリーン開発メカニズム(CDM)として、先進国が途上国で自然エネルギー発電などに投資した場合、CO2排出削減分を自社の目標達成計画に盛り込めると規定している。この制度を利用して排出権を取得する。

 寧夏発電集団は03年6月に設立された中堅電力会社。140万キロワットの火力発電所のほか、風力発電の総出力も約11万キロワットに達している。風力発電については三菱重工の技術供与先でもある。このため第2期プロジェクトでは、三菱重工製風力発電設備「MWT-1000A」の導入を検討中。この第2期プロジェクトでもCDMを活用して排出権を獲得する計画。

 三菱重工はCO2を1990年度比6%削減する目標を掲げている。これに沿って燃料転換や節電、省エネ機器の導入などを全社を挙げて推進中。ブルガリアでは、やはり京都議定書に設けられている「共同実施」(JI)の手法を利用し、風力発電事業に投資して排出権の獲得を目指している。

(2007/10/03 Fuji Sankei Business i)

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