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映画「アース」全国35館でエコ上映!CO2を25トン削減

2008年01月14日 23:00

 12日に劇場公開された英独合作ドキュメンタリー映画「アース」が、14日分は太陽光や風力など「グリーン電力」で上映される。地球温暖化など環境に配慮した試みで、この上映で二酸化炭素の排出を約25トン削減。個人のCO2一日排出量で換算すると4000人分にも相当する。今年は洞爺湖サミットが控える環境イヤー。まさに“アース”に優しいエコ上映だ。

 「アース」は題名通り地球が“主役”。この主役を守ろうと、東宝グループのTOHOシネマズは14日、全国35館で大規模な「グリーン電力上映」を敢行する。

 グリーン電力とは太陽光や風力、地熱、バイオマスなど自然エネルギーで発電された電力。地球温暖化に影響するCO2など温室効果ガスは排出しない。発電コストが割高なため、利用する側も通常より高額の“電気代”となるが、地球温暖化対策のため積極的に使うケースが増えている。

 この方法の映画上映は2回目。同じTOHOシネマズが昨年1月、米元副大統領のアル・ゴア氏が出演し地球温暖化問題を扱った大ヒットドキュメンタリー「不都合な真実」の上映で取り入れたのが初めてだった。

 同社によると、「不都合-」の際は単館1カ月上映分で1万8000キロワット時のグリーン電力を利用した。今回は14日限定ながら都内の日比谷スカラ座や首都圏のシネコンなど35館分で5万4000キロワット時を利用。「不都合-」の3倍分に及ぶ。

 CO2削減効果も絶大だ。約25トン。50年生の杉1778本が1年間に吸収できるCO2量に相当する。人間1人が1日に排出する量は平均約6キロとされるが、これで単純計算すると4000人分以上となる。

 グリーン電力の利用は企業や自治体で多いが、最近はスポーツやコンサートでも広がってきた。スポーツ界では一昨年8月のPGAシニアゴルフツアー「ファンケル・クラシック」で初導入。サッカーJ1では同12月のカシマスタジアム、プロ野球でも昨年9月の神宮球場で初めて利用した。

 TOHOシネマズは2月21、22日にも、同社経営の都内映画館でグリーン電力上映を行うことを決定した。7月の洞爺湖サミットは環境問題が主要テーマだ。電力業界の関係者は「今年はスポーツやエンターテインメント分野でもグリーン電力利用が爆発的に増える可能性がある」と指摘。グリーン電力が温暖化防止の“主役”だ!

★エンタメ分野でもグリーン電力

 エンタメ分野では、TBSが昨年8月の世界陸上大阪大会の放送でグリーン電力を地上波では初導入。FMラジオ局J-WAVEは平成17年10月から、毎月1日と祝日の放送で利用している。大型ライブハウスZeppでは16年からコンサートを100%グリーン電力化。昨年の「つま恋」(静岡)野外音楽フェスでも使用された。

 グリーン電力の利用には、電力各社などが共同出資した事業者などから「グリーン電力証書」を購入することで、自然エネルギーによる発電コストを負担する仕組み。風力発電所などから直接電力を買わなくても、証書購入により自然エネルギーを利用したとみなされる。

(2008/01/14 SANKEI SPORTS)
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