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ダボス会議 福田首相講演要旨

2008年01月26日 23:00

 ダボス会議での福田康夫首相の特別講演の要旨は次の通り。

 【世界経済】米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題や石油価格高騰を背景に、世界経済の下方リスクが高まっている。リスク管理の甘さが問題の元凶と考える。「21世紀型の危機」の側面から、世界の経済・金融市場のあり方を議論すべきだ。過度に悲観することはないが、各国が協調して行動する必要がある。私は経済成長戦略の一環として、対日投資、金融資本市場の開放などを進める。

 【気候変動】北海道洞爺湖サミットの最大テーマは気候変動問題だ。日本は昨年、2050年までの世界全体の温室効果ガス排出半減を呼び掛けた。手段として(1)ポスト京都フレームワーク(枠組み)(2)国際環境協力(3)イノベーション(技術革新)-を提案する。

 地球全体の温室効果ガスをピークアウトさせる方策の検討を国連に要請する。日本は温室効果ガス排出削減の国別総量目標を掲げて取り組み、削減負担の公平性確保を提案する。

 優れた環境関連技術をより多くの国に移転する。世界全体で20年までに30%のエネルギー効率の改善を共有目標とすることを提案する。日本は途上国への100億ドル規模の新資金メカニズムを構築する。環境・エネルギー分野の研究開発では今後5年間で300億ドル程度の資金を投入する。

 【開発・アフリカ】人間の安全保障の観点からサミットで保健・水・教育に焦点をあてたい。開発を可能にするには経済成長と平和が前提で、日本はアフリカの自立と共生に向けて応援する。

 【結び】問題解決のために、全プレーヤーが過去に約束した措置を履行することが不可欠だ。日本は国際社会の安定と繁栄のためにリーダーシップをとっていく。キーワードは「全員参加型の協力」だ。

(2008/01/26 産経)
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