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銀行にも「グリーン度」に優劣~最優秀はHSBC

2008年01月25日 23:00

 近年は銀行業界でも、環境保護を重視する方針を掲げたり、具体的な事業に取り組むところが増えている。

 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、投資家と環境団体でつくる団体セリーズ(Ceres、本部ボストン)がこのほど、世界の金融大手40社を対象にした「環境保護前進度」の調査結果を発表し、ロンドンを拠点とする金融・銀行グループHSBCが 100点満点中70点でトップとなった。

 HSBCは取締役会に環境監視委員会を設置しているほか、「最高環境責任者」を置き、業務で必要なエネルギーの40%を再生可能なソースから購入している。また、エネルギー効率の改善に9000万ドル、4つの環境団体との提携に1億ドルを投じている。

 米国金融機関では、最高がシティコープの59点で、バンク・オブ・アメリカが56点で続いた。シティコープは昨年5月、向こう10年間に500億ドルを投じて温暖化対策に取り組むと発表した。バンカメも同じ期間に200億ドルを投じるほか、08年は融資関係の炭素排出量増加率を04年比で7%縮小することを目指している。

 セリーズ報告書によると、世界の金融40社は合わせて約100件に上る気候変動、関連規制がらみの報告書および投資戦略を発表している。また28行は独自で温暖化ガス排出量を算出し、24行は社内の削減目標を設定、29行は代替エネルギー導入を支援している。

 しかし、調査対象のうち評価が50点以下の金融機関は過半数を占め、中間得点は42点となっている。最下位はバンク・オブ・チャイナの4点で、インダストリアル・バンク・オブ・チャイナも8点にとどまった。また、取締役会レベルで問題に取り組んでいるのは 12社のみで、米銀行ではわずか1社。貸出ポートフォリオに炭素リスクを加えているのも6社だけだった。

(2008/01/25 U.S. FrontLine News, Inc.)
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