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CO2排出450億トン削減 新火力発電など導入で

2008年01月25日 23:00

 政府が温暖化対策として計画している高効率の石炭火力発電システムなどが実現すると、2050年の世界全体の二酸化炭素(CO2)排出が450億トン分削減されるとの試算が24日、明らかになった。その結果、同年の排出量は130億トンと05年の約半分になり「50年までに排出量半減」との長期目標が達成できるとしている。

 新型の石炭火力発電システムや太陽光発電などは政府が温暖化対策の柱として策定している「革新的技術開発計画」に盛り込まれている。福田康夫首相は26日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で行う演説で、技術開発計画の推進を表明、各国に協力を呼び掛ける。

 計画実現には長期的な研究開発と巨額の経費が必要で、政府は研究開発費として08年度から10年間で総額100億ドル(約1兆500億円)を拠出。国際的研究拠点を設けて各国の技術者を集め、世界最先端の省エネ技術を持つ国内メーカーとの連携も強化して、革新的技術の開発・普及を図る。

 革新的技術開発は太陽光発電など20分野の研究を官民が連携して推進する計画で、独立行政法人の地球環境産業技術研究機構が分野ごとの排出削減量を試算した。

 ガス排出を大幅に減らした新しい石炭火力発電システムの導入で110億トン、太陽光発電などで80億トン、燃料電池自動車など運輸部門で50億トン、その他も含め計450億トンの削減を見込む。

 05年の排出量は262億トン。対策がなければ50年に580億トンまで増える見通しだが、技術革新に成功すれば排出量は130億トンに抑えられ、半減目標が達成されるという。

(2008/01/25 中日)
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