スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

丸紅、排出権売買を開始、欧州気候取引所で。

2008年03月17日 23:00

丸紅は十四日、欧州気候取引所(ECX)で京都議定書が定める排出権(CER)の取引を始めた。日本企業が欧州の取引所でCERを売買するのは初めて。CERの相場が割安な時は購入、割高なときは売却を繰り返し、保有するCERの量を柔軟に調整する。

丸紅は現時点で六千万トン強のCERを保有している。国内の電力や鉄鋼など二酸化炭素(CO2)を大量に排出する事業者などへの販売が目的で、これまでは海外での温暖化ガスの削減事業に投資し、CERを直接購入していた。

ただ、海外事業者とはCERの実際の発生量が決まる前に先渡し契約をする場合が多く、予定量が確保できなかったり、国連に事業が認められなかったりするリスクがあった。取引所で売買するCERは国連が承認済みで、安定した売り買いが可能になる。

ECXは欧州の排出権取引の七―八割を占める最大の取引所。これまでは、欧州圏のみ有効な排出権(EUA)を中心に取り扱っていたが、CERの取引も始めた。丸紅は昨年、日本企業として初めて取引所の会員になっていた。欧州の取引所ではCO2一トン相当のCERが二千―三千円で売買されている。

(2008/03/17 日経産業)
スポンサーサイト

コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://carbonf.blog99.fc2.com/tb.php/336-a4e090e9
    この記事へのトラックバック

    最近の記事

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。