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世界初の発行済排出権活用のカーボンオフセット

2007年11月01日 23:00

2007 年 11 月
国際協力銀行 環境ビジネス支援室
〒100-8144 東京都千代田区大手町 1-4-1
E メール env-finance@jbic.go.jp

 11 月 6 日、7 日にシンガポールでアジア最大の排出権見本市 Carbon Forum Asia2007 が開催され、日本からは国際協力銀行など日本企業 13 社が共同出展(JBICPavilion)した。JBIC Pavilion を企画した国際協力銀行および環境と健康なライフスタイルを提唱するロハス雑誌ソトコトの協力で、往復の飛行機利用と会場の電気使用からの二酸化炭素排出の一部を、確定排出権(国連が発行した排出権)でオフセットした。英国など欧州では飛行機利用やイベントなどで発生する二酸化炭素を、排出権を用いてオフセットすることが普及しているが、これらのオフセットにはゴールドスタンダード社など民間の自主的な規格の排出権が用いられている。今回のオフセットは、京都議定書の手続きに基づく排出権を用いており、確定排出権を用いたオフセットは世界初。

 JBIC Pavilion 出展企業の 48 人がオフセットプログラムに参加。ソトコトが年間購読者に提供した 365kg 相当のソトコト排出権証書 3 枚(1.095 トン)を JBICPavilion 参加者が譲渡を受け、1.2 トン程度と試算されるシンガポール・日本往復のフライトからの二酸化炭素排出量の 50%相当以上と会場の電気使用量(見本市終了後確定)のオフセットに充当する。ハイリゲンダムサミットの 2050 年 50%削減の提案を受け、低炭素社会への移行が真剣に検討されており、航空会社も機材更新、運行ルートや地上のサポートの工夫などを行っている。今回のオフセットは航空会社の削減努力に加えて乗客が排出権を用いて地球規模で追加的な削減を行うと位置づけられる。なお、今回オフセットに使われた排出権は日本政府に寄贈される予定。

以上 本レポートは排出権取引プラットフォーム(http://www.joi.or.jp/carbon/ )に掲載されたものです。
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