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輸入農畜産物:生産に水427億トン 国内年間取水量の半分--環境研・東大推計

2008年03月01日 23:00

 日本に1年間に輸入される主要な農畜産物を生産するため必要な水の量は427億トンとの推計を、国立環境研究所と東京大が29日発表した。国内の年間取水量のほぼ半分に匹敵。うち7%は枯渇しやすい地下水の一種「化石水」を使っているとみられる。日本の食卓が海外の水資源に依存している実態が浮かんだ。

 研究チームは、地球を100キロ四方の区域に区分し、降水量や蒸発量、河川やダムからの取水量、農畜産物の生産に必要な水の由来や量を計算できるモデルを開発。00年に輸入した5農産物(大麦、トウモロコシ、コメ、大豆、小麦)と3畜産物(牛肉、豚肉、鶏肉)を対象に分析した。

 大豆は126億トン、トウモロコシは109億トン、牛肉は80億トンなど、8品目で計427億トンの水が生産に使われたことが判明。取水源は雨水の325億トンが最も多く、かんがい水73億トン、化石水29億トンの順だった。

 化石水は、地層の関係で雨水がしみ込んでいかない部分にある地下水。1000年単位でたまるため再生が難しい。環境研の花崎直太研究員は「枯渇が懸念される地下水にも依存して食料が輸入されている現実を知ってほしい」と話している。

(2008/03/01 毎日)
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