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LPG、CO2排出枠付き販売、大同ガス、まず家庭向け。

2008年04月10日 23:00

液化石油ガス(LPG)販売の大同ガス産業(高松市)は五月から、温暖化ガスの排出枠付きLPGの販売を始める。排出枠でガスを燃焼する際の二酸化炭素(CO2)排出を相殺する。排出枠の購入費用は通常料金に上乗せするほか、同社も一部を負担する。まず家庭向けで始め、順次、企業向けにも広げる。初年度、家庭向けで百件の成約をめざす。

大同ガスによると、一立方メートルのLPGを燃焼すると約六キログラムのCO2が発生する。これを相殺するための排出枠の国際相場は二十五円程度という。

顧客には、このうち十五円を通常料金に上乗せして支払ってもらい、同社も十円を負担する。企業などの排出枠取引を支援する有限責任中間法人の日本カーボンオフセット(COJ、東京・港)に、途上国から取得する排出枠の購入費用として充ててもらう。

COJは取得した排出枠を国に無償で譲り渡す。京都議定書が定める国の削減目標達成に向けて、大同ガスの顧客が貢献できる仕組み。顧客には、COJが大同ガスを通じて証明書を発行する。

大同ガスの一立方メートル当たりのLPGの販売価格は四百数十―五百円。排出枠付きLPGを購入する顧客にとっては通常料金から三%程度の「値上げ」となる。ガス使用量が平均的な家庭では年約二千円の負担増になる半面、年約八百キログラムのCO2排出を相殺できる。

(2008/04/10 日経産業)
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