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サステナブル・バンキング賞 ブラジル三井住友銀行優秀賞を受賞

2007年06月20日 08:30

 英国フィナンシャルタイムズと国際金融公社(IFC)が実施している二〇〇七年度のサステナブル・バンキング賞の受賞者が七日ロンドンで発表された。

 同賞カーボン・ファイナンス部門でノミネートされていたブラジル三井住友銀行(窪田敏朗社長)は、最優秀賞こそ惜しくも逃したが、優秀賞(runner‐up)として授賞式で紹介された。

 同行が大きく評価された理由は、ブラジルでの十数件の小・中規模のCDM(クリーン開発メカニズム)プロジェクトから創出される排出権をまとめ上げた上で、日本の購入者に紹介したことが画期的な新しいビジネスモデルとして認められた。比較的大規模なプロジェクトのみが脚光を浴びていた排出権取引の中で、中小規模の取引にもスポットライトをあてたことは京都議定書の精神である発展途上国の持続的発展に資する大変新しい試みであったと言われている。

 また、この取引においては、同行の関与・提言の後、ブラジル中央銀行が資金性格を認定する「CERs(二酸化炭素排出権)資金コード」を新たに設定し、今後の排出権取引における資金決済のスピード化実現に貢献したとの評価も高い。

 今回の受賞について同行の内田肇地球環境部長は、「ブラジル三井住友銀行で取り組み始めた排出権取引が世界の舞台で高く評価された。二〇〇八年の日系移民百周年を目前にして、一層の日伯の関係強化に少しでも貢献できたのではないか。我が国の京都議定書の目標達成とブラジルの持続的発展を企図することで、今後とも地球温暖化防止という人類共通の課題に挑戦していきたい。」と喜びを語っている。

(2007/6/19 サンパウロ新聞)
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